行政書士試験の実情
試験概要データ

試験要項や合格率データは、皆さんのテキスト等にも掲載されていると思いますし、一般財団法人行政書士試験研究センター(http://gyosei-shiken.or.jp/)からも見ることができるので割愛します。


要は「6割で合格、でも合格率は1割」

1.試験は年1回11月。3時間で60問。「法令」「一般知識」が出題される。

2.「法令」「一般知識」それぞれの足きりにかからず、60%以上の得点率(180/300点)を超えれば合格。
  ※平成26年度試験では合格点が166点以上でしたが、特例と思われます。

3.にもかかわらず、9割の受験者が達成できない。


6割取れる勉強をすればいい

行政書士試験で60%以上の得点率を達成しましょう(そのままですね)。
そのための学習方法こそが「裏技」なのですが、先立って試験の分析を行います。

学習法についての説明をする前に「裏技は合理的で信じて付いていっていいんだ」という確信を持っていただきたいからです。

彼を知り己を知れば百戦して殆うからず!・・・まぁ一戦必勝なんですが。

行政書士試験は行政書士になるための試験
試験は実務家デビューの可否を判断する唯一の機会

いきなり当たり前のことを言っているようですが、これが重要。

行政書士の仕事は(司法書士や税理士等と異なり)法定のパターン化された事務を処理する仕事ではなく「基礎的な法的知識」を「個別案件に応用」する能力が要求されます。

そこで、行政書士試験は応用力のない者は合格できないように作ってあります。


基本知識も大切、応用力も大切

実務家登用試験である以上、問われるのは実務に必要な「基礎知識」と「応用力」。その割合はおよそ半々です。

応用力(=受験者の誰もが見たことのない問題を基礎知識を使って解答を導き出す)問題が全得点の半分を占めています。いくら知識を詰め込んでも、見たことのない問題が半分もあるということになります。

行政書士試験合格に60%の得点が必要ですから、暗記だけでは合格できない(そんな人は行政書士として不適格)、ということになる訳です。


行政書士試験で問われていること

1.試験科目としての「法令」「一般知識」、比率はおよそ4:1。

2.実務能力としての「基礎知識」と「応用力」、比率はおよそ1:1。

これが行政書士試験の大まかな全体像です。



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