直前1ヶ月ですること
過去問の答え合わせのポイント

「裏技」のスケジュールでは直前1ヶ月は過去問を解いているはずです。
その答え合わせに際して行う最も重要なことは、2択まで絞れているかの確認です。

仮に全ての問題で2択に絞れていれば、半分の150点ぐらいは取れそう、ということになります。
自信を持って正解できた問題が20問(60点)あって、残りが全て2択に絞れていれば(60+[240÷2]=180)、もう合格の推定ラインに到達していることになるわけです!


「裏技」の解答プロセス

試験の大半を占める5択問題。これらは5つの記述を読んで5つの選択肢から正解を1つ選ぶものです。
この5択問題の大半は、基礎知識で2択まで絞ることができ、正解の1つを判断するのに応用が必要になっています。

「裏技」で学んできた思考プロセスで、皆さんの基礎知識で2択に絞れた後の正解率を50%よりも引き上げ、また、知識がない場合の「たぶん○」「たぶん×」の判断率も良くなっているはずです。


パズル式解答術
知らない選択肢には「△」を!

解答する際、記述の正誤を判定していくわけですが、重要なのが直感で判断できない記述には△をつけることです。

裏技で「たぶん」の判断力が上がっている、とさんざんお伝えしてきましたが、まずは知識で確実に正誤が判定できるもの以外には△をつけていきましょう。 5つの記述のうち、3つぐらいは△がつくのが標準的です。

以下の例題で、正しいものの組み合わせを選べ、という場合を想定してください。

 ア.・・・・・・・・ ←△(よくわからない)
 イ.・・・・・・・・ ←○(自信を持って○)
 ウ.・・・・・・・・ ←△(よくわからない)
 エ.・・・・・・・・ ←△(よくわからない)
 オ.・・・・・・・・ ←×(自信を持って×)
1.アイ  2.アウ  3.イウ  4.ウエ  5.ウオ
まず、選択肢5は誤りのオが含まれているので消えます(これは誰でも判断できる)。
さらに、「イは正しい」のですから、選択肢2と選択肢4も消えます(パズル式!)。

仮に選択肢2が正しいとすると、記述アもウも(そしてイも)正しいということです。
 → 選択肢1、2、3が全て正解となってしまうではありませんか!(問題として不成立なのでありえない)

仮に選択肢4が正しいとすると、記述ウもエも(そしてイも)正しいということです。
 → 選択肢3、4がいずれも正解となってしまうではありませんか!(問題として不成立なのでありえない)

はい、これで選択肢は1と3まで絞れて2択になりました♪
選択肢アとウのどちらかが正しく、どちらかが誤っているので「たぶんこっち」と判断すれば高確率で正解しているはずです。


記述式は文字の大半が問題文の指示で埋まる

記述式が分からなくて白紙にする人が例年多くいるようですが、記述式の文章の大半は問題文からの指示で埋まります。

例)平成22年-問45
 Aは、Bから金銭を借り受けたが、その際、A所有の甲土地に抵当権が設定されて、その旨の登記が経由され、また、Cが連帯保証人となった。その後、CはBに対してAの債務の全部を弁済し、Cの同弁済後に、甲土地はAからDに譲渡された。この場合において、Cは、Dを相手にして、どのような権利の確保のために、どのような手続きを経た上で、どのような権利を行使することができるか。40字程度で記述しなさい。

答えの文章は「Cは、○○(権利)の確保のために、△△(手続き)を経た上で、□□(権利)を行使することができる。」となります。

聞かれていることはキーワード3つだけです。それ以外の文章は上記の通りでなければなりません(問題文の指示)。



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