空き家問題・空き家対策

[近隣住民] どうしたらいい分からない

コンサルティング

空き家が荒れていくが決定的な問題が起こる前に何とかできないのか…?
空き家問題というのは、本来は近隣住民が被る迷惑の問題ですが、近隣住民が相談できる先はほとんどないのが実情です。

空き家の問題は、地域の状況や所有者、経緯などで1つ1つ対応すべき内容が異なり、きちんとした専門家でないと、「その空き家問題」に適切な対応を見出せません。
当事務所では、京都市空き家対策コーディネーター、日本行政書士会連合会専門員の知見に基づき、適切な支援を行います。

[近隣住民] 平和的な解決を図りたい

コンサルティング

空き家問題は地域の問題です。空き家対策は地域内部に争いを生んだり、コミュニティから排斥することを目指すものではありません。
地域の未来のためにも、平和的な解決を最後の最後まで求めるべきです。

法制度上、国家資格者の中で法律に基づく平和的な解決を実現できるのは行政書士だけです。
当事務所では、京都市空き家対策コーディネーター、日本行政書士会連合会専門員の知見に基づき、適切な支援を行います。

[隣家] 空き家の植栽が越境している

法定手続による植栽の切除支援

令和5年4月1日の民法改正により、越境する隣家の植栽(枝)の切除ができるようになりました。
ただし、法定の手続を経た場合のみという条件付きです。

この法定の手続は、空き家の場合は本人での対応が困難で、行政書士への依頼を想定した規定となっています。
現地の調査、所有者の調査、通知文の作成、切除の支援の法定の手続における一連の流れを支援します。

[所有者] 将来の空き家問題発生を防ぎたい

遺言・終活サポート

空き家は、独居者の死亡、入院、施設入居、家族との同居など、様々な原因により発生します。
そして、それはいつ起こるか分かりません。

将来空き家にならないように、また、一時的に空き家になっても適切な管理により近隣に迷惑をかけないように、準備できるのは所有者(居住者)が元気なうちだけです。
空き家問題で近所に迷惑がられる晩節・没後とならないよう、適切にサポートします。


標準報酬額(消費税・実費別途)

相談料
  • 30分5,000円 または 1回10,000円 (いずれか安い方)
  • 京都市内の出張相談は 1回15,000円 (交通費込)
  • コンサルティング契約
  • 1案件ごと:20,000~50,000円程度(内容により異なります)
  • 月額:30,000~80,000円程度(内容により異なります)
  • 法定手続による植栽の切除支援
  • 50,000円+必要な手続報酬(内容により異なります)
  • 遺言・終活サポート
  • 60,000円~120,000程度(内容により異なります)
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